以前よりQuickCharge2.0対応USBアダプタやmicroUSBケーブル等を愛用させていただいているOmakerからランニング用に最適なBluetoothイヤホンとアームバンドのセットをご提供いただきましたのでレビューしていきます。
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パッケージ、同梱物など
パッケージはお馴染みダンボールタイプ
同梱物はBluetoothイヤホン、アームバンド、説明書とイヤホン用のイヤーチップ、イヤーフック、短めのmicroUSBケーブルと充実しています。
自分の耳のサイズに合わせて付け替えることでフィット感を調節できます。
Bluetoothイヤホン
以前紹介したTaoTechnicsのTT-BH06とよく似た外観をしています。
黒い本体に赤いボタンとケーブルという組み合わせがスポーティな感じを演出します。
材質はプラスチッキーで軽量という印象を受けます。
右に装着する側の正面に再生・停止ボタン、側面に音量調節ボタン兼曲送り、戻しボタンとマイクが設置されています。
左に装着する側の側面にmicroUSBの差込口があり、充電する際にカバーを開いて使用します。
このカバーは比較的外しやすい柔らか目の樹脂でした。
再生・停止ボタンは電源ボタンでもあり、電源ONとともにペアリングモードになるので接続は比較的簡単に出来ます。
使い心地はランニング時と通常の移動中の2パターンで使ってみましたが、耳から外れてしまうということはありませんでした。
但し、運動中で耳が汗をかいてくるとイヤーピースのつけ心地が緩まったような感覚になることもありました。
こちらはイヤーフックを適切に装着すれば落ちてしまうということはありませんでした。
イヤーピースの材質上仕方ないのだと思います。
どうしても気になる場合はスポンジ材質のイヤーピースを装着することで改善できるかもしれません。
ちなみに装着するとこんな感じ。
イヤーフックは耳のくぼみに入れるように使うことで落下防止の役目を果たします。
気になる音質ですが、スポーツ時のイヤホンとしては優秀であると言えます。
低音はかなり弱めですが、その分ボーカルが非常にくっきりと聞こえるので風や外部の音によってメインとなる部分が聞こえないということは無さそうでした。
通常時に使用するイヤホンとしては少し物足りなさを感じますが、あくまでスポーツ用として割り切れば十分なスペックであると思います。
遮音性はイヤーピースによって左右されると思いますがそこまで強くない印象なので外で使ってもまぁ大丈夫かな、というところ。
ただ、一つ気になったが音量ボタンと曲送り、戻しの組み合わせが普通とは逆という点。
音量大と曲送り、音量小と曲戻しが組み合わせとして一般的だと思うのですが、この製品は逆に造られています。
慣れるか、意識すれば全く問題ないのですが、普段使っているイヤホンと逆になる場合、少し戸惑うかもしれません。
音量ボタン自体は大きいのでランニング中でも押しやすかったです。
マイクはTT-BH06がほぼ使えなかったのに対し、わりと実用できるレベルでした。
端末を耳に当てての通話と比較すると少し遠くなりますが、耳にしたままでも聞こえづらいというほどではなく、ランニング中に電話を取り、そのまま通話することも可能でした。
アームバンド
こちらは少し大きめの端末でも入るサイズとなっています。
AnkerのiPhone6用アームバンドと比較すると大きさがわかると思います。
素材はネオプレン(ウェットスーツ等と同じ)なので伸縮性があります。
Zenfone2Laserを入れてみると横縦共にまだ余裕がありましたので5.5インチ、もしかすると6インチの端末でも入るのではと思います。
裏側には滑り止めのイボがついています。
素の腕に巻き付けても痛みが発生することはありませんでした。
背面から端末を入れるのですが、入り口には返しがあり、振動で落ちないようになっています。
上下に2箇所ずつ、計4つの穴が開いており、充電用ケーブル等を通せるようになっています。
イヤホンはBluetooth接続なのでケーブルの心配はありませんが、もし手持ちのコード付きイヤホンが使いたい場合にも対応していることになります。
バンドのヒモを通す穴の間にカギ入れがついています。
しかし、そのままだと横幅がかなり狭いので、カッターで切り開いてみました。
こうすることでしっかりと収まります。
上下の幅がかなりキツめなので少し入れにくいですが、かえって運動中に落下する心配がなくて良いかもしれません。
まとめ
各メーカーからBluetoothのイヤホンやアームバンドは単体で販売されていますが、セット販売はなかなか見かけません。
これからランニングを始める方には特にオススメなスターターセット的な位置づけとして、OmakerのBluetoothイヤホン&アームバンドセットは良いかもしれませんね。
価格はセール中となっており、10月19日現在¥2.599-と、イヤホンとバンドそれぞれ単体で買うよりもお得な商品となっています。
レビュー拝見させていただきた。
自分もこちらを購入いたしましたがペアリングの番号を忘れてしまいました…。
もし共通でしたら教えていただきませんか?