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ホットシューカバーとしても最適な水平器アクセサリーをRX100M2に取り付けてみた

最近、デジカメを新調しました。
購入したのはSONYのRX100M2なのですが、新品で購入できるほど懐が温かいわけではないので中古にて調達しました。

状態のいい品を選びましたが唯一、ホットシューのカバーが欠品していたので代わりのカバーを探しました。
結果として、小さな部品なのですがそれなりに値が張るという事と、どうせなら何かアクセサリー的なものをつけてみようかということで安くて機能性のある水平器付きシューを購入してみました。

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そのままだと奥まで入らない…。

製品はゴムでできたシューカーバーのセンターに穴が開けられており、その中に小さな水平器が埋め込まれています。

DSC00194

上面部は湾曲しています。

DSC00196

裏面はシューの形状に合わせて溝が掘られており、すき間も丁度よいので逆さまにしても落ちることなく取り付け出来ました。

写真 2015-10-29 1 18 56

DSC00201

しかし、購入したままだと上記画像の位置までしか挿入することができず、後ろが出っ張った状態となってしまいましたので少し加工することにしました。

カッターで少しだけ切ってあげる

一度、真ん中の水平器を取り外します。

DSC00203

シューに先に挿入する側の少しをカッター等で深さ半分程度を切り落とします。

DSC00207 DSC00210

結果、下記画像のような状態になります

DSC00212

この後、真ん中に水平器を戻した後、カメラに取り付けます。

DSC00218

先ほど切り落とした先端部分がシューのガイドに当たらなくなるので奥までしっかりと収まりました。

まとめ

低価格でカバーの代わりにもなる水平器付きホットシューアクセサリ。
今回はRX100M2でしたがホットシューがあるカメラであればどんなカメラでも取付可能かと思います。
シューのカバーを紛失してしまった、何か面白いものを取り付けてみたいという場合に重宝するかと思います。
ちなみに水平器の精度ですが、一応カメラをお腹あたりの位置に構えて上から見下ろす形でシャッターを切ってみたところ、わりとしっかり水平に撮影できました。
ただ、画像を見てわかるように上から除く水平器なので実用するケースはあまり多くないのかなと思うところ。
あくまでおまけ程度に考えた上で使用するのが良さそうです。

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