車用スマホホルダーのエアベントなどを使っているAukeyから販売されているモバイルバッテリー2種類を購入してみました。
上がLightningバージョン、下がmicroUSBバージョンとなります。
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Lightningケーブル一本で充電、給電ができるPB-N30
こちらはモバイルバッテリー自体がLightningケーブルを接続することで充電できるタイプとなります。
同梱物はmicroUSBタイプがケーブル付き1種類であるのに対し、Lightningタイプはケーブル付属タイプと無しタイプの2種類展開となっています。
今回はケーブル無しのタイプでカラーはブラックを購入しました。
バッテリー容量は少なめな3600mAhですが、iPhoneを1回充電できるくらいな容量ですので小型なものがほしい方には必要十分であると言えます。
側面に入力用のLightningポート、電池残量表示用の穴、出力用のUSB-Aポートがあります。
大きさはiPhone6と比較してすこし小さめ。
厚みはほぼ同じとなっています。
USB-Aから充電したいiPhoneやipod touch等にケーブルを接続して使用します。
特徴的なのはモバイルバッテリー自体の充電もLightningケーブルで行えること。
通常、モバイルバッテリーの充電にはmicroUSBを使用する製品が多いのですがPB-N30であれば余計なケーブルが必要なくなります。
使用している端末がiPhoneのみという方にはまさにうってつけなモバイルバッテリーです。
説明書によると出力は1A,入力は1,5Aとのことですが試した限り1Aを越える数値が出ませんでした。
こちらは個体差、環境によって異なると思うのでなんとも言えませんが1Aは出ていたので普通に使えると思います。
microUSBタイプのPB-N26
次に一般的なmicroUSBで充電するタイプであるPB-N26。
同梱物は本体、説明書、microUSBケーブル、専用ポーチ。
こちらはホワイトカラーを選択しました。
そして、PB-N30にはなかったポーチが付属していました。
ポーチはスエードのような材質で高級感があります。
ポーチの中にバッテリーとケーブルをまとめて入れておくことが可能。
付属のケーブルを使ってデジカメを充電。
しっかりと充電できました。
上記画像のように充電している際にUSB端子の横のランプが光ります。
このランプの色は白、緑、赤の3つのパターンで光り、バッテリー残量を表しています。
難点をあげるとすれば充電中以外ではバッテリー残量を確認する方法がない点ですが、そもそも容量が少ないバッテリーですので「使ったら充電」を徹底すれば問題はなさそうです。
こちらもPB-N30と同じように1A越えでの充電は確認できませんでした。
とはいえ、そもそも容量が少なめなバッテリーなので充電時間はそこまで気になりません。
使い終わったら次の使用機会に向けてしっかりと充電してあげればOKですね。
まとめ
非常に薄型で軽いモバイルバッテリーであるAukeyのPB-N30,26。
android端末のユーザーはPN-N26、iPhoneユーザーはPB-N30を選びましょう。
10.000mAh超えの大容量バッテリーも良いですが、やはり持ち運びのし易い軽くて薄いモバブは実用性が高いです。
使いながらでも端末と重ねれば一緒に持つことも出来ますし、何よりポケットやかばんの中でも省スペースで済むのが良いです。
価格も野口さん一人で足りるので、とりあえずいつも持ち歩くかばんに忍ばせておくと、いざという時役立つのではないでしょうか。
ちなみに、もう少し多い容量が欲しい場合は少し大きくなったタイプもあるようなのでそちらを選ぶと良いと思います。