前回の記事に引き続き、セミナーにて新製品の紹介が行われた後に設けられた、タッチ&トライに関するレポートです。
前回の記事はこちら↓
参考:ASUS 第1回Zensation:Zenfone2Laser ZE601KとZenWatch2のセミナー内容編
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Zenfone2Laser ZE601KL
やはり6インチサイズということでスマホの中でも最大のサイズとなっていました。
他の参加者の方に協力していただき、5インチ・6インチ・5.5インチを並べて撮影。
Zenfone2やZenfone Selfieですら5.5インチで結構大きいなぁと感じるのですが、今回の端末は比べるとなお大きさがよくわかります。
Zenpad 8.0と比較するとさすがに小さく見えるようになりますが6インチもあるとカーナビ代わりとして常用しても十分活躍しそうなサイズです。
裏面のカバーを開けたところ。
sim1スロットの真上にmicroSDカードスロットがあり、右の方に向きを90度変えた形でsim2スロットがありました。
カバーを開けるとすぐにバッテリーも見えますので寿命を迎えた時は自分で簡単に交換することが可能のようです。
Zenfone Selfie
こちらはZenfone Selfieのダイヤモンド模様のカバーモデル。
質感はプラスチッキーでしたが、ゴツゴツ感が意外と持ちやすさに貢献していたように思います。
ZenWatch2
会場に並んでいた端末にはZenWatch用アプリがインストールされていて、近くにあるZenWatchとペアリングされていました。
スタッフの方に先程のセミナーの内容を確かめるように問うと、目の前の実機を使用しておさらいをしてくれました。
フェイスデザインを変更する方法をもう一度教えていただきましたが非常に簡単に好きなデザインに変更することが可能でした。
こちらはスタッフの方が、実際に自分で使っているZenfoneとZenwatchを使って、オリジナルなフェイスデザインに変更しているところ。
背景は撮影した画像などを使うこともできるので、セミナー開始前に禅太郎を撮影したデータを使用してトリミング、そのままポンポンと背景デザインへ設定していました。
簡単に変更できるよーとのことで、約1分足らずで色々と変更できる様を見させてもらいました。
ZenWatch2のカラバリ
ZenWatch2の各種カラー、バンドは以下のような感じでした。(本体カラー・バンドカラー)
ローズゴールド・アッシュブラウンの49mmモデル
ローズゴールド・オレンジの45mmモデル
シルバー・グレーベージュの45mmモデル
ガンメタル・ガンメタルの49mmモデル。
こちらのバンドサイズを変更する際は、ピンを抜いてコマを抜くことで調整するタイプ。
シルバー・シルバーの45mmモデル。
こちらは上のメタルバンド49mmモデルと違い、内側にバンドを巻き込む形で長さを調整できるタイプ。
そして、ガンメタル・タークブルーの49mmモデル。
こちらはレビュー用に頂いてきたものをフォトレビューしましたのでそちらでご覧ください。
参考:ZenWatch2(WI501Q)フォトレビュー:美しいボディとしっかりした質感のバンド
49mmモデルと45mmモデルをそれぞれつけてみました。
大きさ的に腕がそれなりに太い方であれば49mmモデルでも良いと思いますが、そうでない(と思う)場合は45mmサイズの方がしっくりくるのかなぁという印象。
細腕に49mmモデルだといかにもスマートウォッチ!!という感じになってしまうかもしれません。
本体の防水性
これは他の参加者の方が話している内容を聞いた形ですが、ZenWatch2は前機種に比べて防塵、防水性能が向上しているようです。
しかし、お風呂に入って湯船に沈めるというような使い方は推奨できないとのことでした。
ASUS ZenFan限定イベントで「ZenWatch 2」を体験!お土産でいただいたのでモニターします! : め~んずスタジオ
2015年11月11日、ASUS製品のファン「ZenFan」向けのイベント“Zensationセミナー”に参加してきました。
まとめ
そんなわけでセミナーが終了してから約30分、あれやこれやと色々触らせてもらったり、スタッフの方喋ったりと店舗が会場である利点を生かしたタッチ&トライイベントでした。
ただ、やはり広くない会場故にパソコンを広げてメモを取ったりできず、約2時間立ちっぱなしという環境は体力を使うなぁと感じました。
以前、ChromeBook C100PAのセミナーの際はプレゼンテーションルームを貸し切っての開催でしたのでリスニング環境は非常に良かったです。
今回はオープンしたASUSストアをセミナーイベントに使ってみるというまさに”トライ”的な目論みだったのかもしれません。
イベントの数を重ね、試行錯誤することできっとどんどん内容もよくなっていくことだと思うので、その辺りは今後に期待したいところです。
全体を通して非常に楽しい時間を過ごすことができました。
次回のイベントが楽しみです。