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首掛けスタイルが新しいBluetoothイヤホン:どんな曲も無難に鳴らすSound PEATSのQ800を試してみた

      2016/03/19

最近耳の上を通すイヤーフックの装着感が非常に気に入ったQ9Aを販売するSound PEATSより、新たな製品のご提供を頂きましたのでレビューしていきます。

参考:耳上を通すイヤーフックによる装着感が抜群なBluetoothイヤホン:ランニングに最適なSound PEATSのQ9Aを試してみた

今回の製品はオンイヤータイプではなく、ネックストラップタイプということで、スポーツ用よりもカジュアル路線のイヤホンの様です。
DSC02745(当初はオーバーヘッド型かと思ってました。)

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パッケージ・同梱物

箱はダンボールタイプ。
Amazonっぽく言うならばフラストレーション・フリー・パッケージというところでしょうか。

同梱物は本体、説明書、サイズ違いのイヤーチップとコードバンド、microUSBケーブル。

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説明書は英語のみでした。
高い英語力が必要なわけではないですが、日本語でも記載があると嬉しいのでその点は今後に期待です。

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イヤーピースが同梱されているのは一般的。
その左の小さなパーツは樹脂製で、本体ネック部に取り付けてあるパーツの予備となっています。(詳しくは後述)

本体外観

冒頭でも述べましたが、今回の製品はネックストラップ型。

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単純に首にタオルを掛ける要領で装着します。

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掛けた時に左に来る側に「再生・停止」「次へ」「前へ」の3つのボタン。

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右に来る側に「電話」「音量-」「音量+」の3つのボタンが設置されています。
どのボタンも突起があり、触って何のボタンなのかがわかるようになっています。
DSC02762側面にはスライド式の電源スイッチ。
その横にフタ付きで充電用のmicroUSBポートが設置されています。

DSC02756

特徴として、使っていない時はイヤホン部を本体のくぼみに近づけることでマグネットにより吸い寄せられ、収納することが出来ます。

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コードの長さは予備パーツとして紹介した樹脂製のパーツがもう一組、最初から本体に装着されており、それの位置を手前、奥に動かすことで調節することが出来ます。

樹脂パーツが付いている細い部分はかなり柔軟性があるので、どんな首周りでも対応出来そうです。

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ちなみに重量は30g。
ただ、この重量の殆どは首というか肩?にかかるので耳での重量は感じません。

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ちなみにイヤーピースを取ると耳垢ガート付きのスピーカー部が見えます。

機能

オンイヤー、フックイヤータイプのBluetoothイヤホンは本体の大きさゆえに、長い使用時間を確保するのが難しいようですが、Q800はネックストラップタイプということを利用し、操作部兼本体部分を少し大きく取ることが出来ています。
この為、恐らくバッテリーを積むスペースがそれなりに確保出来た結果として駆動時間が長めです。

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パッケージ記載の時間と説明書記載の時間に何故か違いがあるのですが、まぁ間を取ったとしても通話時間が10時間、音楽は9時間楽しめる様です。

ペアリング状態では電話マークが青く光ります。

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この他、充電時は赤く光ったり、バッテリーの残量によって青と赤が切り替わったりするようです。

音量ボタンはiPhoneとペアリングした際はiPhone本体の音量を調節出来ましたが、Android端末の場合はAndroid端末本体の音量とは連動せず、イヤホン本体の音量を調節する仕組みでした。
また、音量ボタンは長押ししても一気に音量が変わることがなく、一度押したら離さないと1回の入力としてカウントされないようです。

ペアリングは本体が届いてまず電源を入れた際に自動的にペアリングモードとなっています。
マニュアルペアリングは、電話ボタン2秒長押しでモードに入ることが出来、同時に2端末とペアリング出来ます。
音楽を聞くiPodと電話etcをする端末と接続ということが出来るので、なかなか使い勝手は良さそうです。

音楽の途切れは最初は少し有りましたが安定したら?ほぼ飛ぶことはありませんでした。
十分にリスニング機として使えるレベルです。

ただ、電話は少しノイズが乗るようなイメージとともに若干の遅延が感じられました。
声は普通に耳に端末を当ててする際に比べるとその7~8割ほどの音量といったところ。

音楽を聴いてみて

いつもと同じように色々聞いてみました。

ロックな曲ではこの前レビューしたQ9Aと同じように低音が来るのかな?と思いましたが意外とそうでもない感じ。
ボーカルとギターがどちらかというと前に出ている感じ。 
ベース、ドラムが存在を主張しすぎない感じが丁度よく、非常に聞きやすい味付けだなぁと思いました。
ただ、曲によっては高音がやや強いかなと感じることもありました。

クラシックよりの曲でもやはり中〜高音の伸びが感じられます。

ジャズでは曲の特徴として低音が強めであることと、イヤホンの特性がうまくマッチして、心地よい低音の中からそれに隠れることなく飛び出してくるピアノ主旋律が気持ちよかったです。
何曲かジャズは聞きましたが総じてイヤホンとの相性が良いのか、どの曲も非常に聞きやすく、レビュー用に試していることを忘れて聞いていた程。
トランペットやサックスなどの管楽器、木管楽器が主旋律を奏でる曲でもうまく調和がとれているように思いました。

ちょっと変わり種で和楽器バンドなんかも聞いてみましたが、すごくすっきりと聞けました。

ということで、筆者の感じたままを綴ってみましたが、総合的に見てどんな曲もOKというオールマイティ派であると感じました。
今までレビューしてきたBluetoothイヤホンは基本的に低音がやや強めであることが多かったのですが、久々にここまでどんな曲にも柔軟に対応するBluetoothイヤホンを聞いたなぁといったところ。
故に曲のジャンルを問わず聞けると思うので万人向けといった感じです。

ただ、聴くジャンルがポップス、クラブミュージック等、低音を重視する曲であったり、求めるものが低音、とにかく低音、あのズンズンとくる低音が好きなんじゃ!という方はもう少し味付けが低音よりのイヤホンをオススメします。

装着感

首にかけるだけですが、それ故にリュックサック等のバックと相性がいいのかなぁと思いました。

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ショルダーバッグでも干渉しなさそうなのでイケるかもしれません。

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横から見るとこんな感じ。
遊んでいるコードがほぼ無いのでどこかに引っ掛けるという事もなく、その辺りで言えば優れた形だと感じました。

ただ、やはり首にかけている”だけ”なので、微妙にズレて来るんですね。
特に首周りが細い方だとそうなるかもしれません。

また、商品ページにはスポーツ用途の際のために防汗仕様となっていると記載がありますが、首にかけた状態でランニングしようものなら鎖骨に本体がガシガシ当たります。痛いです。
なので、私はスポーツ用途には向かない気がします。あくまでも個人の感想ですが。

まとめ

今まであまり見たことのないネックストラップタイプのBluetoothイヤホン「Q800」

発想が面白く、耳に対する重量が殆どかからない点や立体的なボタンを採用しているので押しやすい点等、なかなかいいなぁと感じました。
今回試して一番思ったのはどんな音楽にも合うなぁという事。

スポーツ用途には向きませんが、普段使いとしてであればいい製品だと思います。
駆動時間の長さもそうですが、ちょっと変わった形が注目を浴びれそうなので目立ちたい人、変わり種が好きな人に特にオススメです。

ちなみにスポーツ時のイヤホンであれば同社のQ9Aが今のところ一番だと思います。

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