以前より色々なBluetoothイヤホンを使用してランニングしています。
その際、音楽を発信させるためにiPhoneやZenfone2Laserを腕に装着していましたが、今回はZenWatch2にその役を担ってもらいました。
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音楽をZenWatch2へ同期
ZenWatch2は本体に4GBのストレージを持っているので大量でなければ音楽を同期させて持ち歩くことが可能です。
ASUSより提供されているZenWatch用のアプリ「ZenWatch Music」にて同期したい音楽を選択するとZenWatch2に入れることが出来ます。
ZenfoneでなくともAndroid端末であればPlayストアからダウンロード可能です。
同期には多少時間がかかるように思ったので時間が有るときにやっておくのがベターです。
Play画面
音楽を再生中はZenWatch2の液晶に操作画面が表示されます。
右にスワイプする毎に 音量・シャッフル・プレイリストと変わっていきます。
プレイリストは3曲分が表示され、上下にスワイプすることで他の曲を選択することも出来ます。
Play Music
ちなみにGoogleの提供しているPlay Musicを使用するとそちらでも音楽を同期、再生可能です。
ZenWatch Musicとは別の扱いになるのでプレイリストや同期する曲も全く別のものを選択可能。
使ってみて気に入った方(再生ソフト)を常用すれば良いと思います。
ZenWatch Musicとはインターフェイスが若干異なるのでこの辺りは好みで。
ランニングしてみて
ということで曲をZenWatch2に同期して、Bluetoothイヤホンを使ってランニング中に聞いてみました。
やはり腕にスマホを装着していないということでいつも以上に身軽に感じ、ランニングしやすかったです。
曲送り、一時停止などもZenWatch2で操作できますし、ペアリングしているイヤホンからの操作も問題なく可能でした。
曲の途切れはたまにありましたが全体的に見れば十分に実用可能レベルでした。
今回試したのはSound PEATSのQ9AとTaoTronicsのTT-BH06ですが、どちらでもOKでした。
スマホのアプリ等と連携することは出来ませんが、音楽を聞きながら走りたいということであればZenWatch2だけでも十分に事足りました。
まとめ
端末を持ちださずにランニング中に音楽を聞けるというアドバンテージはかなり大きいものでした。
私はメタルバンドに変更しているので重さがそれなりにありましたが、シリコンバンド等に変更するとよりスポーツ時の使用に向くのかなと思います。
ちなみにスポーツ優先で使いたいなら小さいフェイスのWI5002Qのほうが向いているかもしれません。
本体は一応防水使用なので汗が付いたり、アルコールティッシュで拭くこと程度なら問題ないようなので安心です。
ビジネスシーンでもOK,スポーツ時でもOKなZenWatch2は使い方次第で非常に優秀なガジェットとして機能してくれます。