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イヤーフックが2種類付いているBluetoothイヤホン Sound PEATS QY8を試す:ランニングに最適

以前より様々なBluetooth製品をご提供いただいているSound PEATSより、ランニングに最適なBluetoothイヤホン QY8 をご提供いただきましたので紹介していきます。

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どこかで見たことある形•••。

目次

パッケージ・同梱物

パッケージは黒基調のカラーリング。
小さな箱に入っています。

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同梱物はイヤホン本体をはじめとして、ポーチやイヤーフック、説明書と色々入っています。

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説明書は全て英語。
できれば日本語の説明文も欲しいところ。

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ポーチの中身。
イヤホン本体、短めのmicroUSBケーブル、コードクリップ、コード束ね、イヤーフック2種(サイズは大中小)イヤーピース大中小。
多種のイヤーピース、フックを使用して耳の大きさに合わせることができます。DSC03557

イヤーフックは三日月型とストレート型の2種類が入っており、好きな方を使うことができます。
右下の丸いパーツはコード束ねです。

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こんな風に首裏で遊ぶコードを束ねておけるようになります。

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輪っかになった側の中央にクリップをつけ、襟や帽子に固定すると遊びはほぼ0に。
ケーブルの衝撃音がなくなるのでランニング中も快適にリスニングできそうです。

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技適マークはケーブルにシールで貼り付けられています。

製品外観

この製品、以前紹介したTaotronicsのTT-BH06と外観は全く同じです。

参考:ランニング用に最適 Bluetooth4.0イヤホン TT-BH06で音楽を聞きながら走る!高音質のaptXにも対応!

違いはイヤーフックの種類が2種類ということ。
DSC03567

三日月型の方がよりしっかりと装着感を得ることができるので、もし右のフックを試して脱落してしまうようであれば、三日月型を試してみると良いと思います。
DSC03570三日月型のイヤーフックの取り付け方に説明がなかったので、もしかすると上記画像と逆向きで装着かもしれません。
とりあえず、私は上記の形で固定できたのでそれで試してみました。
各々の耳にうまくフィットするように自由に使ってみるのが良さそうですね。

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右耳に装着する側の側面に音量兼曲送りのボタンが設置されており、左耳側には充電用のmicroUSBポートがあります。
充電中は赤いランプが点灯、ペアリングモードでは青点滅というようにイヤホン正面が光ります。DSC03575

光っている部分はボタンとして機能し、電話の応対、再生・停止の役割が当てられています。

使用可能時間は5時間、充電は2時間で完了するようです。
保証は12ヶ月なので万が一の故障の際でも安心です。

装着感

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やっぱりイヤーピース逆ですかね。
しかしながらこの付け方でしっくりきてしまったのでそのまま使っています。

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上で挙げたコード束ねとコードクリップを併用し、帽子に固定するとこんな感じ。
首裏で暴れないので快適にランニングできます。

音質

以前紹介したTT-BH06と同じ、だと思います。

若干低音寄りの味付けとなっており、ロック系の曲ではベース、ドラムの音がはっきりと聞こえます。
それに比べると若干高音が弱めとなっていますが、特別弱すぎるというわけではないので十分に音楽を楽しむことができると思います。
ピアノ独奏などの低音が入ってこない曲であれば低音が強いことは気になりませんし、ランニング中に使うイヤホンとしては聴きやすい部類だと思います。

遮音性はそこそこ高いので音はクリアに聞こえますが、その分周りの環境に気をつけなければなりません。
これはどのイヤホンにも言えることですが・・・。

まとめ

低価格帯Bluetoothイヤホンの中では中堅クラスの価格設定であるQY8はイヤーピースなどの付属品が非常に充実しており、殆どの方の耳に合わせることができるイヤホンだと思います。
市販のイヤーピースに付け替えることも可能なので、現在愛用しているものがあればそちらに交換して使ってみても良いかもしれません。

ランニング時のイヤホンを探している方で耳の大きさ関係で迷っている方は付属品の多さの面でオススメかと思います。

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