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Zenfone5 vs Zenfone 2 Laser  実質的な後継機種として前モデルとの数値比較 カメラやガラスも変わった!

未だにデュアルsimがうまくいっておりませんがちょっと違う検証もしてみようということで 5と2Laserを比較してみます。

「Zenfone 2」は、2代目ですが解像度やスペックがモンスター級と言われ、そもそも価格が違うので比較対象から外します。

というわけで5と2Laser 主にカタログに載っていない数値で比較してみました。

2015-08-06 22.49.18ちょっと小さくなった2Laserはどうなんでしょう。

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目次

とりあえずはカタログより抜粋したスペックの比較

一応カタログ上のスペックでも比較してみましょう。

 

  Zenfone5 Zenfone2Laser

プラット

フォーム

android4.4 KitKat android5.0 Lolipop
本体カラー ブラック/ホワイト/レッド/ゴールド ブラック/ホワイト/レッド  (今後増える予定?)
サイズ 72.8 ×148.2 ×10.34 mm 71.5 ×143.7 ×3.5 mm ~ 10.5 mm  
質量 145 g 145 g 
CPU Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz  Qualcomm® Snapdragon™ 410  1.2GHz
メモリ 2GB LPDDR3 RAM 2GB LPDDR3 RAM
グラフィクス  Adreno 305 Adreno 306

ストレージ

機能

eMMC 16GB/32GB 16GB eMCP

ネット

ワーク

無線LAN 802.11b/g/n
Bluetooth V4.0
 無線LAN 802.11b/g/n
Bluetooth V4.0
対応無線規格

2G :EDGE/GSM : 850/900/1800/1900, 

3G :W-CDMA 800/850/900/1900/2100MHz

4G:
LTE:800/900/1800/2100/2600

 2G :EDGE/GSM : 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz

3G :
W-CDMA 800(6)/800(19)/850MHz(5)/900MHz(8)/
1900MHz(2) /2100MHz(1)MHz

4G :
FDD-LTE: (JP version)
2100MHz(1)/1800MHz(3)/850MHz(5)/800MHz(6)/900MHz(8)/
1700MHz(9)/800MHz(18)/800MHz(19)/700MHz(28)

表示機能

5型, 1,280×720ドット(HD), IPS

Corning® Gorilla® Glass 3

5型, 1,280×720ドット(HD),IPS
 
Corning® Gorilla® Glass 4
アンチフィンガープリント
フルラミネーションディスプレイ

インター

フェイス

USBポート
microUSB×1

SIMカードスロット
microSIMスロット×1

カードリーダー
microSDXC、microSDHC、microSD

オーディオ
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1

USBポート
microUSB×1

SIMカードスロット
microSIMスロット×2

カードリーダー
microSDXCメ、microSDHC、microSD

オーディオ
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1

バッテリー 2110 mAh リチウムポリマーバッテリー 2400 mAh リチウムポリマーバッテリー
カメラ 前面 200 万画素
背面 800 万画素

前面 500 万画素
背面 1300 万画素

レーザーオートフォーカス
デュアルカラーLEDフラッシュ

搭載

センサー

加速度センサ/電子コンパス/近接センサ/光センサ/磁気センサ 加速度センサ/電子コンパス/近接センサ/光センサ/磁気センサ

駆動時間

Wi-Fi

約11時間 約10.5時間

モバイル

通信時

約6.5時間 約10.4時間

連続通話時間

約1230分 (3G) 約1,393分 (3G)
連続待受時間
約395時間 (3G)
約180時間 (LTE)
約502.1時間 (3G)
約240.6時間 (LTE)

 どうでしょう。 基本スペックの底上げがされましたね。

OSはKitKatからLolipopになりました。 5はバージョンアップされるのでしょうか?

他に、少しだけ本体サイズが小さくなったこと、電池容量が増え、使用可能時間が増えたこと。

さらに、simカードが2枚挿せるようになったこととカメラの性能がアップしたことは大きいですね。

細かい点ですと液晶のガラスがゴリラ3から4になりました。 
同じ厚みでも耐久度がかなり違うようです。
落とした際に割れにくいのはいいですよね。 

そしてCPUやグラフィックチップが微々たる数値変わっているのがわかるでしょうか。
これによってグラフィックが32bitから64bit対応となりました。 


 

カタログではわからない数値の比較 CPU-Zとベンチマークテスト

ここまではカタログの見比べでわかることでした。
さて、ここからは実際に5と2Laserを使用して比較していきたいと思います。

まずはCPU-Zというアプリを使用してスペックの細かいところまでを見ていきます。

 

Zenfone5

Screenshot_2015-08-08-16-27-23-tileScreenshot_2015-08-08-16-27-35-tile続いてZenfone 2 Laser

Screenshot_2015-08-08-16-26-50-tile Screenshot_2015-08-08-16-27-02-tileはい。
恐らく分かる人が見ないとわからない画面だと思います。
ですので詳しい方用ということでに貼っておきます。


 

 

続きましてベンチマーク

AnTuTu Benchmarkというソフトを使用しました。
数値が高いほうが高性能です。


Zenfone5

Screenshot_2015-08-08-16-35-39-tile Screenshot_2015-08-08-16-56-25-tile

続いてZenfone 2 Laser

Screenshot_2015-08-08-16-35-44-tile Screenshot_2015-08-08-16-55-47-tile2Laserのほうが数値がアップしていますね!

ただ、この数値は基準を作らないと比較出来ませんので他デバイスと比べて見てみましょう。

Screenshot_2015-08-08-18-37-06LG電子のフラッグシップモデルであるG3

こちらにはほぼ負けておりますね。

 

Screenshot_2015-08-08-18-42-03こちらはNexus7の2012モデル

3年前のモデルではありますが、有名なNexus7よりもスペックは高いという結果に。

 

Screenshot_2015-08-08-18-42-11こちらはNexus7 2013モデル

やや負けてしまっておりますがいい勝負してます。

 

Screenshot_2015-08-08-18-43-27こちらは2011年発売のGalaxy Nexus

倍近いスコアで圧勝です。 まぁ当たり前ですけどね。
しかし、当時のGalaxy Nexusの価格と2Laserの価格はだいぶ差があります。
何度も言ってますが2Laserはコストパフォーマンスが高いですよねー。

 

ちなみに私が最近まで所持していたNexus9は…

2015-07-21 05.32.49こんな具合ですね。 これはCPUがNVIDIAの高性能のものですから当然ですが。。。

2015-07-21 05.32.45しかし、比較表を見るとZenfone2のフルスペックはどんだけモンスターだったのか、というのがわかると思います。

このモンスターより良い所を吸収し、手頃な価格で登場したのが Zenfone 2 Laser というわけです。


 

というわけで詳しい説明は抜きにして誰でもわかる比較という方法を取りましたがいかがでしょう。

但し、今回はあくまでもソフトによる数値化されたデータの比較ですから、実際に使用する用途、環境等によって使用感は変わると思います。
参考程度ということで見て頂けるとちょうどいいのかなと思います。

 

私の感想としては、今までZenfone5を使用していた方でカメラ機能に興味がなければあまり乗り換える意味はないかもしれません。

価格は勿論格安スマホの1つですから3大キャリアを通じて購入する端末よりはかなり安いと思います。
これから格安simと格安スマホにチャレンジしてみようという方やカメラ用の通信できる端末として持ちたい方にもオススメですね。

まだまとめていませんが、良くない点というのも少なからずあります。

しかし、この価格でこのスペックが手に入るのは非常に魅力的な部分です。

 

今回は見てわかる比較ということでベンチマークソフトを使用しましたが、実際に触ってみるのが一番かと思います。
店頭へ出向いて触ってみてください。
しかし、ただホーム画面をスワイプしているだけじゃわかりませんから、マップやブラウザを開いて起動速度を見てみたり、カメラでその辺を撮影してみたりするのがいいと思います。

 

そろそろカメラの記事を作ってみましょうかね。

 

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