Zenfone2Laserを手にしておよそ2週間。
早く貼ろうとは思っていたが、まだラインナップの乏しいZenfone2Laser用の保護フィルム。
私はグレア(光沢)のある画面が好きではないのでPCのディスプレイやスマホの画面はすべてノングレア(非光沢とかアンチグレアとも言いますね)で統一しています。
但し、製品によって光沢があるかないかというのはまちまちですので、そのような場合はノングレアな保護フィルムを貼りつけています。
今回はまだまだ種類は少ないですがその中から「ミヤビックス」のノングレア保護フィルムを購入してみましたので紹介します。
ミヤビックス オーバーレイプラス 低反射タイプ 勿論Zenfone2Laser用です。
Zenfone5やZenfone2のフィルムとは大きさ違いますので購入時に間違えないようにしましょう。
ちなみに今回私が紹介するフィルムのグレア版(光沢タイプ)をASUS好きのZenBlog(ゼンブログ)さんで紹介していたので興味がある方はそちらも参考にされると良いと思います。
ZenFone 2 Laserにミヤビックス製保護フィルムを貼ってみた : ASUS好きのZenBlog(ゼンブログ)
今まで裸のまま運用していたZenFone 2 Laserにようやく保護フィルムを貼りました。 約10日ほど裸でしたが、ディスプレイには傷1つありません。 ゴリラガラス4のおかげでしょうか。
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・液晶ガラスがゴリラガラス4だからといって過信してはいけない
まず、貼り付ける前に液晶のガラスについた指紋の掃除をしますよね。
私も例外なくしていたのですがそこで発見してしまいました。
そう、キズです。 しかも多数…。
上の画像は中でも画像に収められるくらいわかりやすい線キズがついた部分です。
これのまわりにも、浅いながらも線キズが数箇所ついていました。
おそらく原因としてはカギを束ねたキーホルダーと一緒にポケットに入れていた事だと思われます。
うーん、、、過信は禁物ですね。
いかにゴリラガラス4がキズ,衝撃に強いとはいえ、身近なモノでも注意を怠ればキズはつくようです。

CORNING® http://www.corninggorillaglass.com/
ちなみにまだZenfone2Laserの落下歴はありません。
ASUS好きのZenBlog(ゼンブログ)さんはキズ無しだったようで、私は運が悪かったということですかね…。
キズが「つきにくい」素晴らしいテクノロジーを持ったガラスだとは思いますが、キズが「100%つかない」というわけではありませんので注意しましょう。
・貼り付け作業
こちらの商品、付属品は一切ありません。 パッケージと保護フィルムのみです。
フィルムの構造ですが剥離紙は片面のみついています。
故にもう片面は裸の状態。
最近の保護フィルムは本体のフィルムに対して表裏に1枚ずつ剥離紙がある商品がわりと一般的かと思っていましたがこの製品は貼付け面のみ剥離紙があるタイプです。
最初、なかなか貼付け面の剥離紙が剥がれないなーと苦戦(してたように錯覚)したのは内緒です。
貼り付ける前にシミュレーションをする事。
これ大事です。忘れずにやりましょう。
そうすることで貼付け後にどの程度の余白が出来るのかというのを把握できます。
これをやるかやらないかで貼り付け始めの位置が決まるので私はフィルム貼り付け作業時に必ずやってます。今は無きNexus9の保護フィルムを貼った記事に詳細がありますので気になる方はそちらもご覧になってください。
イメージができたら液晶面の掃除。
これはマイクロファイバークロスがいいですね。通称メガネ拭きです。
保護フィルムを購入するとついてくるケースが多いですが今回は付属していませんでした。
ですのでメガネをかけない方でも100均に売ってますから1つ持っておくことをオススメします。
しかし、拭きあがったからと言ってそのまま貼り付けてはいけません。
ホコリが液晶に乗っています。このまま貼ると気泡ができますので粘着の弱いテープで除去します。
こちらも保護フィルムに付属している場合がありますが今回は無かったのでハーネステープを使用しました。
あ、ここでもキズ写りましたね。
このハーネステープですが、一見するとビニールテープのようですが全くの別物。
粘着力が弱めで細かく言うと絶縁性も持ち合わせていません。
数本の電線を束ねるのに使うのが主な用途のテープです。
価格は1つ200円弱、 ビニールテープに比べて少し割高ですがこちらをオススメします。
・フィルムの質感、完成度
貼り付けが出来たところでフィルムを見ていきます。
まず気になったのはインカメラの丸穴が完全な円ではないこと。
撮影に関しては全く問題ないですけどもね。。
遠目からみたら分かりませんから気にしない方は全く気にならないと思います。
また、タッチ感はノングレアの特徴であるサラサラ感。
しかしよくあるキャッチコピーの「ゲームに最適」という程のタッチ感ではありません。
あれはサラサラを最大の目的としていますから、比較すること自体が違うのかもしれませんが。。。
とはいえ、なにも貼ってない状態と比較するとスルスルとスワイプできます。
又、指紋はまぁまぁそれなりに着きますが、純正よりはずいぶん良いです。
これは今回の製品のウリではないので仕方ないですが防指紋タイプが出たらそれも試してみたいですね。
そして見え方。 これは…Goodでした!
黒い部分はしっかりと反射を抑えられ、色のある部分は発色良く表示されます。
どの程度ノングレアになるかというと結構いいレベルのノングレアです。
比較としてサンクレストのiphone6用のノングレアフィルムと比較してみました。
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