前回の記事の冒頭でワイヤレスマウスと「キーボード」を調べたと書きました。
マウスがワイヤレスになるだけでも勿論、デスクの上はすっきりとするのですがキーボードもワイヤレスになれば尚良し。
ということで今回はワイヤレスキーボードの使用レビューです。
Logicool ワイヤレスキーボード K270
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付属品は
-
- キーボード本体
- Unifyingレシーバー
- 単四形乾電池×2装着済み
- 取扱説明書
と、なっております。
USBレシーバーに関しましては、前回マウスに付属してきたUSBレシーバーと同じものが付属されています。
すると同じものを2つ、pcに差し込まなければならないのか?
いえいえ、そうではございません。そちらに関しては後程…
電池が約2年、無交換で大丈夫!
これ、すごいですよね。
ワイヤレスの製品ってマウスにしろキーボードにしろ、各社からいろいろなものが出ています。
しかし、電池のもちって各製品によって様々。
勿論、電池の消耗の激しい製品はそれだけ電池交換の頻度も増えますよね。
それってすごく面倒です。
でもこのK270は「電池寿命24ヶ月」をうたっているんです。
実際、半年程使用しましたが電池の消耗によるタイプエラーは起きていません。(電池が原因かと思っていた不具合があったが、結果的に電池は関係なかった)
その関係で新品の電池に交換してしまいましたがその後、問題なく使用できています。それについては下の方で。
例の如くソフトウェアをインストールするとそのあたりが視覚化できます。
フルサイズのキーボードでショートカットキーも付いている
キーの配置はごく一般的なものです。
+アルファで言うならば上部のFキーのさらに上にショートカットボタンが8つあることです。
このうち、右側の4つはソフトウェアによって変更可能となっております。
でも、私はあんまり使ってないなぁ。。。
ちなみに、デフォルトで下記のよう設定です。
左から
- 再生、停止
- ミュート
- 音量小
- 音量大
- ホーム(既定ブラウザが開く)
- メール(既定メールソフト)
- シャットダウン
- 電卓
私は音量に関してはマウスで操作しているので使いませんし、メールやシャットダウンも通常の方法で行うので正直不要だなぁ、と。
まぁ、これは使う方によって感じ方が違うと思うので一概に言えませんが、私はそう思う、、、ということで。
キーストロークは浅め。ですが癖のないそれなりに打ちやすいものに仕上がっていると思います。
ノートパソコンとほぼ同じ位か少しだけ深いといったところでしょうか。
今使用しているキーボードが特殊なものでない限り、K270に替えて不自由なことはないと思います。
電源スイッチは右上に。
背面には角度を変えられるスタンドがありますがかなりチープです。
そのままだとすこし本体を動かしただけで畳まれてしまい、高さが変わってしまいます。
そこで、私はアロンアルファを使用し、固定してしまいました。。
これによって倒れてしまうことがなくなり、快適にタイピング可能となりました。
正面から見ると8°の記載が
また、マウス同様にUSBレシーバーの収納スペースが存在します。
防水!・・・ではないけれど水に強い設計、キートップもコーティング済
非常に手入れが簡単なのがこのK270のいいところ。
キーボード全体を拭きたいとき、右上にある電源スイッチをOFFにすればキーが押されても反応しない。
水をこぼしても、裏の排水ダクト?から水がでてくる。
さらにキーの取り外しが容易(指だけで簡単に外せる)なので水の拭き取りも、チリやカスの掃除もラクラク。
おかげで、歴代使ってきたキーボードの中で一番の綺麗さを持続しております。
有線だとなんだかんだ掃除しにくいのでいつもホコリまみれでした(汚い…)
専用ソフト(Logicool Unifying ソフトウェア)で同社の製品をペアリングできる
上ですこし話しましたがマウスとキーボードで同じUSBレシーバーが同梱されているこの製品。
Logicool Unifying ソフトウェアを使用すると、レシーバー1つに対して最大で6台までペアリングすることができます。
これによって、2つのレシーバーを差す必要はなくなります。
また、レシーバーが2つとなったことで会社のpcに1つ、自宅のpcに1つ差しこんで設定すればキーボード、マウスのみ持ち運べばどちらの環境でも同じものが使えます。
とはいってもあまりそのような使い方はしないと思いますけども。。
USB周りがすっきりするという意味では非常にいいですね。
ただ、このレシーバーをpc背面のUSBポートに差すとなぜか文字が打てなかったり、マウスの動きが鈍くなったりします。(原因はわかりません)
これ、YoutuberのKazuさんも同じこと言ってました。
で、解決方法はPC前面のUSBポートにレシーバーを差すこと。
ですので私もpc背面から前面に差し変えたところ、症状が改善されたのでそのまま使用しています。
そんなわけで非常にコストパフォマンスが良い製品だと思いました。
amazonやヨドバシの評価を見てもかなりの好評価なのもわかります。
また、キーボードにしてはかなり安い部類に入ると思うので故障してもあまり痛くないという。。。
そのまえに、Logicoolの神対応で無償交換できますし、文句のつけようがないですね。
どんなユーザーにもオススメな無線キーボードはK270ですね。
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