購入して少し経ったのですが、ASUSのモバイルPCであるX205TAをフォトレビューしていきます。
突然フォトレビューを行うのは明日、開催されるASUSの新Chromebook 「ASUS Chromebook Flip C100PA」との比較を行う為です。
後々、X205TAの使用レビューはしていくつもりですが、恐らく先行してC100PAの記事を公開していくことになると思います。
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同梱物
本体と充電用アダプタ、OneDriveのクーポンや保証書、説明書が入っています。
充電用アダプタ
ACアダプタと先端が一体となっています。
かなり長めのケーブルですので足元のコンセント等に差しこんだ場合でも手元まで余裕で届きます。
出力は19V 1.75A
一般のUSBの電圧(5V)ではないので早く充電することが可能です。
プラグは上下どちらでも差し込める形状。
長方形ですが独自のプラグの様です。
ACアダプタの根本は断線保護のために工夫がなされています。
本体外観
PC本体の外観です。
今回はホワイトを購入しました。
ヒンジ部に画面を開いた際に地面と接する突起が左右2箇所ついています。
これにより、開いた際にごく僅かですがキーボードがチルトします。
天板は光の当たっていないところ、遠目から見るとプラスチッキーなホワイトですが、光が当たるとラメが浮かび上がります。
裏側、 シリコンの足が4隅についています。
手前側の左右にスピーカーが設置されています。
次に側面部。
正面側にインジケーターランプを搭載。
光量がかなり低いので明るい場所では見づらいです。
左側に電源の入力、microSDスロット、microHDMI出力端子、イヤホン端子が設置されています。
右側にUSB2.0ポートを2つ搭載。
手前側になるほうに寄って設置されています。
画面を開いた状態
画面ベゼル上部に左からマイク、カメラインジケーターランプ、インカメラの順で設置されています。
ベゼル部は黒いザラザラしたプラスチックで、画面はグレアパネル。
大きさは11.6インチで解像度は1,366×768。
キーボードとタッチパッド。
かなり大きめのタッチパッドを搭載。
Zenfone2Laserが5インチ。
それよりも若干小さいですが並べて比較すると十分に大きいことがわかります。
端から端までで28.5cm程。
キーの幅は1.5cm程とそれなりに大きめですが、ストロークはかなり浅め。
打鍵感は最初はすこし違和感を覚えましたが慣れるとブラインドタッチも可能でした。
重量は1kg以下
重量を測るとメーカー公称値の通り1kg以下でした。
ACアダプタを加えると1kgを超えますが、バッテリーでの使用可能時間は10時間を超えるので1日であれば必要なし。
故に、小型マウスやマウスパッドを加えて約1kgピッタリで持ち運ぶことが可能です。
まとめ
やはり圧倒されたのはその軽さ。
11.6インチとは思えない薄さと軽さで、新型macbookといい勝負なモバイル感です。
スペックは大きく劣りますが、コスパの高さは間違いなくこちらが上。
セカンドpc、出張用としてもオススメな1台かと思います。
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