先日のZenFanにてレビュー用に頂いたZenWatch2ですが、普段メタルバンドの時計をしているのでZenWatch2に標準装備されていた皮バンドの扱いに慣れず、水に濡らすのも嫌だなぁということで安価なメタルバンドをAmazonで購入し、装着してみました。
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パッケージ・同梱物
おそらく海外から仕入れたもののようで、バルク品のような簡素な梱包で届きました。
同梱物はベルト本体とバネ棒2本、そしてピンを押し出す棒。
バンドには薄いフィルム(というかラップ)が巻かれており、一応傷防止処理がされていました。
ベルトの外観、質感
時計に取り付けてみる前にベルト単体を一回り見てみました。
保護フィルム剥がしてから撮影すればよかったなと後悔してますが。
ステンテススチールの文字。
磁石を近づけてみてもほぼ反応なしだったので本物のようです。
キャッチ部の作りはなかなかしっかりしています。
フィルム剥がして再度全体図。
メタルチックな輝きはしっかりとあり、質感は上々。
時計のバンドをいじったことがある人ならお馴染みですが、取り付け部には付属のばね棒を使用します。
時計に取り付け
ZenWatch2の皮バンドは何の工具もなしに外せるようにピンが付いていますのでそれを弄ってバンドを外します。
今回付属してきたばね棒は柔らかめなスプリングで、手でばねを押し込めた状態でスッと取り付けることができました。
時計のバンド交換なんてしたことないという方は時計屋に持っていけば替えてくれるはずですのでそちらをお勧めします。
そんなわけで装着完了した図です。
どうでしょう。ガンメタルのボディにマッチする色合いなのでこれが純正と言われればそうなのかと納得するくらいの組み合わせ。
今回のバンドはブラックとは言いますが、実際にはガンブラックといった方が正しい色で、真っ黒ではありません。
ZenWatch2にはメタルバンドモデルがありますが、それとは違う開き方をするバンドです。
というか、こちらが一般的な機構でZenWatch2のメタルバンドの機構が少し特殊なのかな?と思いましたが。
上記がメタルバンドモデル。
真ん中のボタンを押すと両側に開くタイプとなっていました。
時計に詳しいわけではないのでこの辺りの機構の名前などはわかりませんが・・・。
腕に装着するとこんな感じに。
違和感なく取り付き、非常に満足です。
ちょっとしたスタンド機能?
スタンド機能というと嘘になりますが、メタルバンドであることを利用してうまい具合に時計を置くとディスプレイが斜めに立ちます。
皮バンドではできない格好ですね。
この状態で充電アダプタを取り付けることも可能でしたので、無造作に机に転がして充電するよりはるかに見栄えが良くなりました。
ディスプレイが少しでもこちらを向いてくれるので充電量などの確認もしやすくなりました。
まとめ
今回購入したバンドはAmazonでも一番安いのでは?という製品で、レビューを見るとイマイチだという声もチラホラあったのですが、価格が価格でしたので人柱感覚で注文してみました。
結果的には非常に満足のいくつけ心地で、質感も気に入りました。
今回はWI501QというZenWatch2の中で大きいモデルでしたので22mm幅のバンドを注文しましたが、WI502Qという小さいモデル(こちらはバンド幅18mm)に対応するサイズもありましたので、そちらのモデルで交換したいという方もOKです。
色も今回はガンメタルのボディでしたのでブラックを選びましたがシルバーもあるようですのでその辺りはお好みで。
ZenWatch2は市販品のバンドを使えるので自分の好きなバンドを使うことができるのが良いですね。