先日購入したNexus9を毎日適度にいじっているわけですが、どうやらデータ通信専用simだとセルスタンバイやらアンテナピクトが表示されないといった問題が起こる場合があるようですね。知らなかったです。
そんなわけでFREETELのデータ通信専用simを入れて使っているNexus9を調べてみました。
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バッテリーの減りがヤバイ?セルスタンバイとアンテナピクト問題
今回、データ通信専用のsimを契約し、タブレット端末であるNexus9に入れて使っているわけですがどうやらバッテリーの減りがハンパない不具合に陥る場合があるということで調べてみました。
セルスタンバイ状態で圏外率がどうなっているか、アンテナピクトが表示されているか
セルスタンバイ問題(セルスタンバイもんだい)とは、携帯電話やスマートフォンで3G回線を受信できる設定にした状態で、アプリケーションを動作させていないにもかかわらずバッテリーの消費が速く進んでしまう問題である[1]。
3G端末が主流となった以降、MVNO事業者のSIMカードを使った場合に多数報告されるようになった。
3G(W-CDMA)端末は、通信網を利用する端末内の音声通話部回路とデータ通信部回路は別々にキャリア電波を検知する方式になっている。そのため、挿入されたSIMカードがデータ通信専用の場合、音声通話の受信待ち受け(セルスタンバイ)ができず、一部の端末は電波検知しようとするために無駄に出力を上げ続けてしまうことが原因で電力を激しく消費するようになる[2]。
対策として、データ通信回線ではなく音声通話回線を利用するSMSを送受信する機能が付いたSIMカードを利用することが挙げられる。
電波がないと錯覚して勝手に探しまわった挙句、疲れてバタンキュ~ってことですね。
これは設定画面の「電池→セルスタンバイ」という項目で確認可能のようです。
当初、この項目が表示されておらずどうやって確認すれば?状態だったのですが
適当に使ったあと(ある程度電池を消耗させた状態で)設定画面を見たらありました。
圏外時間が0%ですのでセルスタンバイ問題は発生していないようです。よかった。
もしこの項目が100%の場合は電波を探しまわっている状態がずーっと続いてるということですのでセルスタンバイ問題が発生しているということのようです。
この場合はSMS付きのsimに切り替え?契約しなおさなければならないようです。
同時にアンテナピクト問題ですが こちらは右上の電波マークが表示されれいるかというお話です。
機種によって様々ですがバーが3本立っていたら「バリ3」とかいうあれですね。
Nexus9はメーター式の表示です。
上の画像の赤丸の部分がそれに当たります。
と、いうことでアンテナピクトもOK.
めでたく、セルスタンバイ、アンテナピクト問題はクリアとなりました。
実際どれくらいバッテリーもつのか。
噂によると、メーカー公称値では「待ち受け画面状態で30日」らしいですがこれは無理な気がします。
設定画面で残り何時間という表示が出ますがそれには遠く及ばない数値です。
ラジオやら何やらを使っている状態です。 動画やベンチマークといった負荷のかかる作業をしていなければ、今後こんなかんじの下降率ですよー。っていう表示です。
このあと就寝して、朝方確認すると次のようになっていました。
寝ている間はほぼ横ばいの下降率ですがそのあと何故か減る予報ですね。
残りは伸びて1日と12時間となりましたが待ち受けで30日はちょっと現実味がないです。
そして、使っていて実感しますが電池の減り、やっぱり早いです。
今回セルスタンバイやアンテナピクト問題を調べたのもバッテリーの減りが早いなと感じたからですが、問題に直面していないけれどもこんな感じなんですね。
この前Ankerのモバブ買っておいてよかった。出先で使う場合不安ですからね。

と、いうわけで今回はNexus9のバッテリーに焦点を当ててみました。
Nexus9はデータ通信専用simでもOKですね。 ただ、恐らく大丈夫だと思いますがすべてのsimメーカーで大丈夫とは断言出来ませんのでご了承ください。
そして、タブレット端末にはモバブ必須ですね。
今後キーボード付きのケースを購入予定で、出先で色々やってみたいと思うので今回は調べておいて良かったです。
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