9月30日に発売となったAmazonの新型タブレットシリーズ。
その中でも注目はやはり、プライム会員なら4980円、無料体験中であってもギフト券4000円分がもらえるので実質4980円で購入できる7インチタブレットの「Fire」でしょう。
各サイズの製品別スペック表の記事はこちら
Amazonから新Fireタブレット発売! プライム会員なら5000円で買えるタブレット:無料会員ならギフト券がもらえる
私はすでにプライム会員であり、5000円以内で購入できるのならなんとなくでもアリかなと思い、決済ボタンを押したのでした。
というわけで、開封及び外観のレビューをしていきたいと思います。
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開封の儀
箱は鮮やかなオレンジ色
裏面には簡易的なスペックが記載されています。
同梱物は本体の他に、USBアダプタ、USBケーブルと説明書とごく一般的な構成。
アダプタは5V1Aなので最近のなかなかいいスペックのタブレットでお馴染みの2Aや1,5A出力タイプと比べるとやや遅めな充電速度になりそうです。
製品外観
サイズはiphone6と比較すると上記画像のような感じ。
実際には表示されないベゼル部分が割と広い印象です。
背面はマットな質感、素材はプラスチックでやや安っぽさは否めないですがこの価格であれば十分でしょう。
上面に「amazon」の文字が入っています。
この辺りはKindle等と似ていますね。
背面下部の左にスピーカーを搭載。
モノラルスピーカーですので音質は決して良くはないですが、プライムビデオ等の映像を見る際のスピーカーとしては必要十分だと感じました。
その右には認証マークが並んでいます。
上部側面、画像右側より電源ボタン、microUSB端子、マイク、音量ボタン、イヤホン端子となっています。
側面にmicroSDスロットを搭載。
その上に背面カメラが設置されています。
画素数は200万画素なのでおまけ程度のカメラと考えるのが良さそうです。
逆側の側面には何もありませんでした。
起動
起動して初期設定を経て、ホーム画面が表示されるところまで操作してみました。
毎度思いますが、発色や表示が綺麗に見える(映る?)グレアパネルのディスプレイは反射、目に優しくないという理由であまり好きでないのです。
写真取る時も容赦なく反射し、私の顔が写ったりしますしね。。
搭載OSはFire OS 5
各設定(とはいっても殆ど次へを押して進めたのみ)を終えるとホーム画面が表示されます。
デフォルトで表示されるアプリはamazon関連のものがいくつかあります。(当たり前ですが)
amazonのショッピングアプリ、ビデオアプリやグーグルで言うところのPlayストアに当たるAppsというアプリが上部に並びます。
もちろんKindleで読めるような本も読むことが出来ますので、電子書籍デビューする良いきっかけとなる端末に成り得るかもしれませんね。
ここまで使って気になった画面の指紋
初期設定と数分の操作で気になったのが指紋及び汚れが非常に目立つこと。
先に述べたようにグレアパネルということもあり、指紋、汚れは目立ちます。
調べてもまだあまり保護フィルムが販売されていないので、Zenfone2Laserで愛用している保護フィルムを製造している「ミヤビックス」へアプローチをしてみました。
実機を送付→計測→販売。見返りとして保護フィルムをプレゼントしてくれるサービスというかシステムがあるので、それを利用させてもらうことにしました。
ということで一旦、ミヤビックスへ旅立つので使用感のレビュー等は少し後になります。
ここまでのまとめ
使用してみて思ったのは、4980円でこれなら買いでしょう、と思えるスペックを搭載したタブレットである事でした。
お世辞にもミドルスペックとも呼べない性能ですが、ビデオを見たりネットショッピング、及び通常のネットサーフィンをする程度の使用法であれば十分なスペックであると思います。
解像度もあまり良くないのですが、7インチの画面サイズだとそんなに気にならないですし、保存容量が8Gという点はmicroSDを使うことでなんとでも出来ますので問題はないでしょう。
電子書籍もカラーで見ることが出来ますので、タブレットを持っていないという方はとりあえず5000円で買えるのですから、買っておいて損はないと思います。
詳しいレビューはまた後日まとめていきたいと思います。
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