すでにブームは過ぎてしまったかもしれませんが、Bluetooth接続のセルカ棒を購入しました。
家電量販店やホームセンター等で売っている安物?とは違い、造りがしっかりしたものを選びました。
Soundsoul P2
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同梱物
本体、ストラップ、microUSBケーブルと説明書とシンプルな構成。
ギミック
先端のスマホキャッチャー部分は折りたたむことでコンパクトにすることが出来ます。
合計で270°動きます。
ちょうどキャッチャーのくぼみの部分にグリップ部が収まるのでスッキリとした状態で携帯できます。
棒の長さは72cm
棒自体が回転しないようにプレスラインが入っています。
安物だとただの円筒になっていることが多いのですが、しっかりと対策されています。
Zenfone2Laserを装着した図。
キャッチのアーム部分に反り返しがあるので脱落の可能性を最小限に抑えることが出来ます。
iPhone6だとこのような感じ。
ちなみにカバー付きの6Plusでも装着できました。
キャッチャーの対応幅は55mmから90mmとのことでかなり大きめの端末でも挟むことが出来そうです。
前面から見るとこのようになっています。
ホールド感はかなり良好でした。
ちなみにこの迷彩柄ケースは&yのカモフラ柄TPUケースを使用しています。
何種類かカラバリがあります。
TPUの質感がよく、現在愛用中の1品です。
「&y」のTPUを使ったiPhone6用ケースはデザインも去ることながらスピーカーの性能を引き出す形が特徴的である
操作感、使用方法
Bluetooth搭載ということでグリップ部に充電電池が内蔵されています。
説明書によれば60mAhの容量で待機時間3日、使用時間は20時間とのこと。
充電はグリップ部底にあるmicroUSB端子を使用します。
充電中は赤いLEDが点灯し、充電完了時に消灯します。
付属のmicroUSBケーブルはお世辞にも質感が良いとは言えず、バリやケーブルの被覆のダメージが見受けれらました。
一応しっかりと充電は出来ましたが持っているなら他のケーブルを使用することをオススメします。
個人的には最近紹介したOmakerのmicroUSBケーブルが割といい感じです。

同時にペアリングモードにもなります。 勿論iPhone,androidどちらでも使用可能です。
ペアリング画面のWinnersunがセルカ棒になりますのでそれを選択。
とくにPINコードを求められることもなく接続ができました。
早速カメラを起動して撮影してみましたが結構いい感じ。
注意点としては、機能上仕方ないことですがボタンを長押ししても連写は出来ません。
ボタンの割当は「音量上げ」になっているようです。 待ち受け画面でボタンを押すとどんどんボリュームアップしていきます。
そしてBluetoothというと技適があるかどうかというのが法的に重要になってきますが、箱に記載されていました。
こういう表示をみるとしっかりした製品だということがよくわかると思います。
まとめ
全体的によくできた製品だと思います。
アームの調整、ボールの伸び具合、ブレの少なさ等、どこでも買える安いセルカ棒を買うならば断然こちらがオススメだと思います。
Bluetoothの反応もかなり好感触ですのでストレス無く撮影することが可能です。
他社より同じような製品が出ているようですので何かのOEMなのかもしれませんが質感はかなり良いです。
amazonのタイムセールでも度々出品されているのでその際を狙って購入するのも良いかもしれません。
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