昨日の2Laserの体験会といいますか発表会といいますか。
約1時間弱ですが新機能やサイズの違い、デザインのこだわり等を説明していただきましたのでそちらのレポートをしたいと思います。
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Zenfoneの歴史からスタート デザインのこだわりは2から受け継がれています
1時間という短い時間の中で非常にうまくまとめられた説明をしていただきました。
あっという間に終わりの時間を迎えました。楽しかったです。子供の時感じたワクワク感を感じました。
さて、まずはZenfoneの歴史(といっても5からですが)
Zenfone5から始まり、Zenfone2,そして2Laserと。今回の端末は3代目ということですね。
実際に5を最近手に入れて触ってみて感じたのはホントにサクサクと動くこと。
私はメインでiphoneを4→5→6と乗り継いで使っていますが6でも未だにメモリは1G。
検証結果では「メモリは1GだがOSの関係等で2G搭載androidよりも軽快な動作」といった記事も見かけますが、実際に使用してみて思うのはやっぱり動作が遅れる時があるだとか、止まってしまうことも珍しくないんですよね。
もちろん、アプリの数やストレージの使用量も違うかもしれませんがそれを差し置いてもZenfone5のほうがサクサクだと感じます。
そして今回発表された2Laserですがこちらは5のお手軽さと2のデザイン、性能を引き継いだいわば「いいとこ取り」なんだそうですよ。
スペックの比較はまた後日しますが実質的には5の後継機種が今回の2Laserなわけです。
サイズの変更点やカメラ機能の改善点、UIの最新化や単純にスペックアップも含めてわかりやすい1枚でした。
次はデザイン面の話でした。
手で触ってもわかる立体加工のされたデザインとなっています。
メタル感に磨きのかかる加工といった印象でした。
こちらは2より受け継がれていますよね。
- ホワイト
- ブラック
- レッド
色によって背面カバーの材質も違うようですから、8日より店頭に並ぶであろう実機を触ってみることをおすすめします。
ブラックとレッドはラバーっぽい触り心地、ホワイトはサラサラとした質感のようです。
今回の目玉 カメラ機能について
2Laser そう、レーザーと名のつく端末です。
皆さん御存知の通り、レーザーオートフォーカスという新機能を搭載しています。
実際にレーザーポインターのように赤点が発射されるわけではありませんがこれによって瞬時にピント合わせを行うことが可能になりました。
前機種の2と比較してもはっきりと2Laserのほうが早いとわかるそうです。
機能は場面に合わせて色々と用意されています。
レーザーは暗闇での撮影時にも効果を発揮するようです。
ピント合わせは勿論ですが、フラッシュを焚かずして自然な1枚を撮影することができるようです。
以前よりZenfoneには「ローライト」という撮影オプションがありましたがさらに性能アップしたということです。
比較画像がエグいですね笑
張り合えるのがZ3くらいの機種という。
iphone6や6plusも綺麗に撮れますよ。実際、今回のプロジェクターを初め、撮影した画像はすべてiphone6です。
プロジェクターの画像はズームしてそれをトリミングしたものですからわりとノイズが乗っていますが、それでも文字は見えますよね。
でも2Laserの足元にも及ばないかもしれません。それくらいカメラ機能がすごいようです。
カメラの性能に関してはまた後日アップしますがすこし撮影した画像を見てみましたがすごいですね。
肉眼でも暗いと感じるのに撮影した画像は明るいんですよ。電気を付けている部屋のように。
コントラストや露出、彩度などを自動で最適な数値にして撮影してくれます。
HDRは以前もありましたからさらに性能がアップしたんでしょうね。
その他に美人エフェクト機能の紹介もありました。
これは設定できる数値が増えたようですね。
目、皮膚、輪郭が見違えるようなというか、別人に変化します(汗笑
男性の方でも証明写真を自分で作る方なんかにはオススメですね。
ファンデーションを塗ったよう綺麗な肌、パッチリと見開いた目で簡単に撮影できますから。
ただ、やり過ぎは注意です、詐欺と美化は紙一重ですよ。。。
使いやすくなったZen UI 文字通り、ユーザーを考えた使いやすさ!これオススメ!
次は使いやすくなったUI 通称「Zen UI」
ZenMotionは画面消灯状態からできる動作と手の小さな方に優しい機能です。
Nexus9でも同じ機能がありましたが、画面のダブルタップでスリープから切り替わる「スリープon/off」
真っ暗な画面に向かって指でアルファベットを書くとそれに対応したアプリが起動する「ジェスチャー」
そして、表示されている画面が小さくなって片手でも届きやすくなる「片手モード」
ダブルタップは起動中にすることでスリープにすることができます(上部側面のボタンと同じ)
ジェスチャーは「C」と書くとカメラが起動、「e」だとメールが起動するといった機能です。
全部で6つ
- W
- S
- e
- C
- Z
- V
に、好きなアプリを割り当てることが可能です。
ですから、eでミュージックプレイヤーが起動するように設定することも可能です。
使いやすいようにカスタマイズできるのが素敵ですね。
そして、今や子供でもスマホも持つ時代。キッズモード。
アプリの制限や時間制限を設け、使いすぎな子供から端末を取り上げるのではなく機能を取り上げる仕様です。
時間制限とか相手は機械ですから。情けなしですよ。
ですから、残り時間を考えて使うようになりますよね。
プラン立ての勉強にもなりますかね?。。
又、キッズモードとは対象的にお年寄りやこのような機能満載な端末に抵抗のある方向けの機能「簡単モード」も搭載しています。
格安スマホの中で1、2位を争うZenfoneです。大手キャリアより販売されている端末は本体代が高いですから、最近有名になってきた格安simと組み合わせてZenfone5Laserをおじいちゃんおばあちゃんが使うというのも大いにアリな選択ですよね。
入力システムは一貫してATOKを採用しています。
海外より持ち込んだままではなく、日本語仕様にローカライズして使いやすさを向上させているようです。
私は普段google日本語入力を使用していますが力を入れているというATOK、使ってみたいと思います。
1台で2台かのように使える「SnapView」
ロック画面で2パターンの解除パターンを認識し、それぞれ別の待受につながります。
写真やアプリなども別々に表示されるようです。実際に2人で使いまわす場合でも安心ですね。
また、1人で仕事用とプライベートで分けるのにも重宝しますね。
仕事の写真と家族写真、趣味の写真がライブラリに混在するとわかりにくいし使い勝手が良くないですもんね。
これはよく考えられていると思いました。
待ちに待った人には朗報?デュアルsimとアクセサリー
これまでにもデュアルsimの端末はありましたが、片方は2G、3Gという両方が4Gに対応している端末はなかなかなかったと思います。
が、2Laserはどちらのsimスロットでも4G通信可能のようです!
私はあまりヘビーな使い方をしないんでこの機能を使い切れないのですがデータ使用量の多い方や特別な使い方をする方には嬉しいですよね。
ただ、まだその辺り試せていないので、出来次第レポートしたいと思います。
その他、アクセサリーの紹介
おなじみViewFripCover
今回もカバーをつけた際の専用動作がありますね。
そして、モバイルバッテリー。10060mAhの結構な容量なのにクレカより少し大きいくらい?らしいです。
小型化を頑張ったってことでしょうかね。 ASUS純正がほしい方は要チェックです。
発売は明日より! 3万弱でこの機能はすごい
もう一言で、安いです。 この機能でこの価格は買いですよ!
2と違って手頃な価格と洗礼されたスペックのまさにコストパフォーマンスが高い端末に仕上がっていると感じました。
実際にはセールなどが組まれて少し安くなったりするんじゃないでしょうか?
さいたま新都心のヨドバシもきっと大変な人になることでしょう。。
ネット経由で購入する方、店舗へ出向く方それぞれいると思いますが皆さんが手に入れられることを祈っております。。
と、いうことで説明会は充実の内容で終了しました。
この後、3カラーの抽選をして端末が参加者にプレゼント(条件付き)されました。
違うカラーがほしい参加者は参加者同士で交換するというスタンスでしたね。
今回お邪魔させていただいたのは渋谷駅ハチ公口より徒歩10分程にある「ジンナンカフェ」
普段は普通のカフェとして営業されているようです。今度、普通の日に行ってみようと思います。
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